藤田罐詰株式会社は、1883年(明治16年)に創業、
140年以上の歴史ある、京都の地元野菜を缶詰にする会社です。
日本で本格的に缶詰が生産開始したのは、
1877年(明治10年)に、北海道石狩市でサケ缶が始まりです。
この6年後に、京都で藤田罐詰が創業し、
新鮮な京野菜を長期保存することを可能にし、皆様に提供しました。
創業当初から、”○にト”のマークで、
皆様から、親しまれ、ご寵愛されております。
”○ト”のマークは、藤田の藤を”とう”と
呼ぶことから、名づけられました。
明治から、長く皆様に愛された、”○ト”マークの藤田罐詰は、
常に、衛生管理を徹底し、
安心安全の缶詰を、供給した賜物と思っております。
藤田罐詰では、缶詰製造で使用する殺菌機に「SURDRY RETORT」という機械を使用しております。
スルドリー社のレトルト殺菌システムは、正確な温度、圧力管理を行う最適な技術を有することで世界中の加工食品業界に広く認められています。バスケット内にぎっしりと積み込まれた製品がスチール缶、アルミ缶、ガラスビン、プラスチック容器そしてパウチであれ、バスケットの周辺部に置かれた製品をオーバークッキングすることなく、中心部にある製品も最適な殺菌を行うことができます。